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話はどこで聞くのだろうか

こんにちは。ASOBU広報のHIRANOです😃

先日、小学2年生の息子の授業参観に行ってきました。
子どもたちが一生懸命授業を受ける姿に、成長を感じる時間。


  壁に貼ってあった6年生が作成したあみだくじ。
  思わず撮ってしまいました。
  私は末吉でした・・・


その後の懇親会で、先生がこんな話をしていました。

「最近は話を聞くのが苦手な子が多いんです。
だから私は、いつも子どもたちに “耳で聞いて、目で聞いて、心で聞く” って伝えています。」

 

この言葉が、すごく心に残りました。

 

耳で聞くのは当たり前。
目で聞くというのは、相手の表情やジェスチャー、 黒板や教材を見ることも含まれているのでしょう。

そして心で聞く——これは、相手の気持ちを想像しながら聞くこと。

 

今は情報があふれていて、目に入るものや聞こえてくることが多すぎる。

だからこそ、ただ「聞く」だけじゃなくて、「心で聞く」ことが大切なのかもしれません。

 

子どもだけじゃなく、大人もそう。
話を聞いているつもりでも、スマホをいじっていたり、
次の予定のことを考えていたりして、
本当に「心で聞く」ことができていないことってあるなぁと、改めて思いました。

 

私も、家で子どもの話を聞くとき、 ちゃんと目を見て、心で聞いているかな。

ついつい「あとでね」と言ってしまったり、
家事をしながら適当に相槌を打ってしまったり。
そんなこと、よくあるなぁと反省…。

 

子どもたちは、話を聞いてもらえることで安心するし、
「自分の気持ちを大切にしてもらえている」と感じるもの。

 

忙しい毎日だけど、「心で聞く」を意識してみよう❢
たった数分でも、子どもの気持ちに寄り添って話を聞くことで、 きっと心の距離がぐっと近づくはず。

 

先生の言葉を思い出しながら、 今日も子どもたちの話に耳を傾けたいなと思いました(´︶`)
思いましたが実行に移せるのかは分かりません…笑